誤診
今はインフルエンザの診断が簡単にできます。鼻腔の奥を綿棒で拭うやつといえば、ご存知の方も多いのではないでしょうか?その綿棒、そこから先はどうするかといいますと、検査キットによって操作は違うのですが、大体は綿棒についたウィルス抗原を抽出液の中に搾り出して、その液をキットに滴下しラインが出れば陽性っていうのが一般的。操作が簡単なので、検査の専門機関ではなく、迅速診断という観点から自分のところで検査している医療機関が多いってワケです。
さて、うちのムスメ(妹)、なかなか風邪が治らず、先日、観念してかかりつけのクリニックで受診したのですが、インフルエンザにされてしまいました Dr.曰く「時間経ったら線がうっすらと出た」 はぁ?とんでもない話です
通常この種の検査は判定時間を過ぎてから線が出ても陽性とは判定しません。連れて行った妻も唖然として、反論するのやめたって…(呆) いくら操作が簡単な診断薬でも、正しく使わなければこのような誤診につながってしまいます。っていうか、そもそも症状がインフルエンザじゃない
今まで信頼していたのに…
二度と行かないでしょう。
そして、今日、妹の風邪をもらった姉の方を、別のクリニックへ連れていきましたが、予想どおり検査の結果はインフルエンザではないと… 風邪の薬を処方してもらいました。
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コメント
たぶん、このDrは、「線が出たら陽性」としか認識していないんでしょうね
いるんですよ(笑) 何回説明しても、専門以外は興味が無いからって
説明を聞かないDrが!!
呼吸器科Drをお探しすることをお勧めします(笑)
投稿: かずきち | 2009年2月22日 (日) 09時41分
かずきち さん、こんにちわ。
もちろん優秀なDr.は世の中にたくさんいますし、お世話にもなってます。
でも、中にはいますね…人の話聞かないヤツ。
仕事の時は我慢できるけど、自分が患者の時は、ガッカリきます。
投稿: TAK@管理人 | 2009年2月22日 (日) 16時33分
貴重な体験談、ありがとうございます。(笑)
今後の参考になりますね!
投稿: 竜太 | 2009年2月24日 (火) 12時57分
竜太 さん、こんばんわ。
自分の専門分野をテキトーにやられるのはちょっとねぇ…
看護師さんが録ってくれる心電図もビミョーな時がありますよ。
投稿: TAK@管理人 | 2009年2月24日 (火) 23時24分