手順書
たまには、真面目な話。
先日のJR石勝線の脱線炎上事故。同タイプの列車は自分も函館に行くときに利用しますので、他人事ではありません
いろいろ言われてますが、死者がでなくて良かったです
さて、トラブッた時の対応…手順書に沿ってやったんでしょうけど、臨機応変にやってほしかったですね。でも、手順書から逸脱したことをするのって勇気いると思います。あとで、何言われるかわかりませんから。そんな時こそ、上が適切な指示を出さなければいけないんですけどね。乗務員さんと運転指令本部の温度差というか、緊迫感が伝わってないというか…踊る大走査線状態か?まぁ、手順書は見直すとのことでしたので、現場の判断最優先で動けるようになるのかな?そういえば、福島第一原発の注水続行も現場の判断でしたね。
それにしても、インタビューされてた無事避難できた人、顔の煤、すごかったなぁ。炭鉱事故かシャネルズかドリフのコントか?って感じでした。ホント、よく無事でしたよ…
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コメント
あの列車をみてびっくりしましたよ

よくあの状態で この程度の被害ですんだと・・
一歩間違えれば 大惨事になってますよね。。ほんと なにが起きるか解らないってことですね
投稿: さこ | 2011年6月 1日 (水) 22時54分
同感ですね。。脱線事故って身近じゃあまりありませんしね。
止まった場所がトンネルってのも悪かったんでしょうね
対応マニュアルはいろいろありますが、
σ(゚∀゚ )の所は苦情対応マニュアルあります。
人を変える・・場所を変える・・時間を変える・・ってことですが、
結局は現場の担当者判断になるんですが対応いかんで大事になってしまうこともあるんですよねぇ。何処の会社も現場が一番大変ですね。
投稿: hoory | 2011年6月 2日 (木) 08時02分
いづれも後付け的な報告だけに、本当に止めなかったのかも疑問に感じてしまいます。
投稿: 竜太 | 2011年6月 2日 (木) 15時34分
「臨機応変」大好きな言葉です。
投稿: ゴーフィー刑事 | 2011年6月 2日 (木) 17時39分
>さこちゃん
次のトンネル、5000mでしたっけ?
歩いて脱出できる距離だったのが、まだ救いでしたね。
>hoory さん
ウチも間接的に人の命を預かる商売なので、マニュアルだらけです。
最終的には、的確な判断がモノをいいますね。
>竜太 さん
次があったらマズイんでしょうけど、教訓として活かしてもらいたいですね。
>ゴーフィー さん
同感です。
でも、度が過ぎると、ただのルールを守らないヤツになっちゃうんですよね…(苦笑)
投稿: TAK@管理人 | 2011年6月 2日 (木) 20時46分